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韓ドラのはなし

お久しぶりの韓ドラ日記 「涙の女王」が最強で次回が楽しみすぎる

しばらく更新できておらず、かなりお久しぶりではございますが、ワタクシの韓ドラ日記を。前回の韓ドラ日記は、昨年の各テレビ局の演技大賞の話でしたから、もう数ヶ月経ってますね。前回以降、現在までに見たドラマについて、語っていきますよ。

「秘密の女」の最終回は…

つい先日ですが、KBSで最終回が放送された「秘密の女」。二人の女性の魂が入れ替わるとか、復讐劇でなくてファンタジーかよって言ってた私。しかし、ファンタジー?はまだあったのでした。主役であるギョウルの元夫の叔父は、若い頃の事故の後遺症で記憶を無くし、知能にも障害を負っている…というキャラ設定なのですが、最終回では、誤って踏み台から落ちる→転倒して頭を打つ→それがきっかけで何十年も忘れていた記憶が蘇る→更になんと知能まで正常に戻る→昔の恋人にプロポーズ…みたいな感じで、最後の最後までそんなアホなとつぶやかせていただきました。

「秘密の女」やっぱり見ちゃう、愛憎・復讐劇

「いばらの花」

これはU-NEXTで1月中に数日で見終わりました。2013年の作品です。平和な家庭で両親と仲良く暮らし、女優を夢見ていた女性が、財閥家の別荘で、その家の息子と息子の友人から乱暴されそうになり、逃げ回ったあげく2階から転落、重体に。何ヶ月も意識不明のまま、やっと目覚めてみれば両親は殺されており、夢も希望もことごとく壊された彼女の、壮絶な復讐の始まり始まり〜…というお話。数年後に別人となって現れ、犯人や、犯人の家族をじわじわと追い詰めていくというあたりは、復讐あるあるですね。傲慢な財閥家の人々や、そこに絡む政治家や警察の腹黒さもお約束。そういう意味では、特徴に乏しいドラマだったかな?

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やっと見ました「模範タクシー」

イ・ジェフンが、この作品で昨年のSBS演技大賞を受賞しましたんで、どんなものかと見てみました(シーズン1の方ですけどね)。表向きはタクシー運転手。しかしその裏の姿は、泣き寝入りしそうな人々に代わって犯罪者を残酷に処罰する、復讐代行人というわけです。悪い奴らを容赦せず、必ずギャフンと言わせてくれるので、安心して見ることができ、「半沢直樹」のような爽快感も漂っておりました。一緒に復讐を代行する面々も、なかなか面白いキャラクターで、あっという間に見終わってしまいました。こういう作品はスカッと感満載で良いですね。

「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」

弁護士であり母親でもあるキム・サラが、夫と義母の策略で刑務所送りにされたことに復讐心を燃やし、奪われた息子を取り戻すため、悪に立ち向かっていく痛快ラブコメディ(復讐劇だが、全部見た感想としては、これはラブコメでございましょう)。涙あり笑いありで、最終回までサクっと見られる作品でした。弁護士時代に救った被害者女性からの誘いで、出所後は、配偶者との間に問題を抱える人々を救う離婚解決士となり、仲間たちと奮闘する場面が面白いです。主演は「ペントハウス」でもおなじみのイ・ジア、相手役は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でも弁護士役だったカン・ギヨンで、彼もまたまたいい味出してました。

今更ですが…「応答せよ1997」

「賢い生活シリーズ」を溺愛する私が、シン・ウォンホ監督の「応答せよシリーズ」をまだ見ていないのは如何なものか?というわけで、まずは1997を見てみたのでした。アイドルグループの追っかけをする女子高生と、そんな彼女たちとの恋愛に悩む男子校生たちの青春時代を描いたドラマ。当時実際に大人気だったボーイズグループの、ファンクラブの実態を垣間みるシーンが面白いです。家族との会話や友人同士でのやり取りなど、普通の人たちの暮らしの中でもよく見られる様子のはずなのに、なぜか笑え、感動させられ、やはり監督の演出に引き込まれてしまうのでした。ソ・イングクが、好きな子を大切に思う、いたいけな気持ちを上手く演じていて、このドラマで俳優としてブレイクしたというのは納得です。思わずファンになってしまったかも。。

男の復讐劇「秘密の家」

これまで見た復讐ドラマは数あれど、男性の復讐がメインとなっているのは少なく、これで何作目かなあ。飲酒運転の車に轢かれた母親が、長い年月家に戻らず、そんな母親を探し続ける息子が、裏に隠された事件や秘密に気づきます。首謀者を暴き、関わった人々に復讐を実行する、執念の男の物語とでも言いましょうか。主役を演じたソ・ハジュンは、私はこの作品で初めて見たような気がしますが、それまでの作品では主役は演じていないようですね。だからというわけではないですが、あまり印象に残る俳優さんではなく、悪役を演じた俳優さんたちの方が、めちゃくちゃインパクト強かったです。

無念すぎませんか?「二番目の夫」

出演者のラインナップから察するに、見る前から匂ったんですよ。なんていうの?主人公の半端ない無念さが!この手の韓ドラは、最後の最後まで、お金を持つ強者の一人勝ちパターン。どんだけ悪いことを繰り返したとて、お金で人を操り、おとがめ無しですもん。最終的には弱者に軍配が上がりますが、この作品に至っては150話もあって、スッキリするまで長い道のりでございました(なら見るなって感じですけどね。我ながら呆れる)。このドラマでの共演をきっかけに、オム・ヒョンギョンとチャ・ソウォンが結婚という、ご祝儀話付きです(すみません、これではあらすじがさっぱりわからないですよね)。。

気づけば見放題になってた「ペントハウス3」

U-NEXTでは有料なので見られないと嘆いていたのですが、気づけば見放題作品になっておりました…というか、Netflixでも配信していて…完璧にスルーしてました。笑えたのは、いちど刑務所送りになった面々が、こぞって簡単に出所してきたこと。ストーリー的に、3まで来たのに、また1に戻っちゃった…という印象も強いですね。悪いヤツらも懲りてないというか。死んだと思った人が実は生きてるってのも、ワンパターンかなあ。しかし、キム・ソヨンの演技はもはや妖怪人間ベラを超え、迫力満点でございました。そこは拍手。

悪い愛

1月から3月は、愛憎・復讐ドラマを立て続けに見てたんですが、この「悪い愛」は、並行してKBSで見ていた「秘密の女」の出演者がけっこう出てまして、家族が殺されたことに対する壮絶な復讐物語ってとこも、ストーリーが良く似ており、ごっちゃになりそうでした。他にも共通点があるとすれば、いくらなんでも、そりゃおかしいだろというあり得ない度が200%なところですかね。犯罪を繰り返しているくせに、なにかやり返されると「許さないわよ」だの「ここまでやるのか」だの、逆ギレもそこまでにしとけよって感じですね。韓国の財閥家の常識は、一般人の非常識。再認識いたしましたです、はい。

壮絶な復讐劇をスカパーで

「トレーサー」

父親の死の謎を探るため、優秀な会計士として働いていた職場を去り、国税庁に身を置くことに決めたドンジュを、イム・シワンが演じています。租税5局という、国税庁内では誰からも期待されることのないチームですが、ドンジュは脱税者を相手に難しい案件を解決し、その優秀ぶりを発揮します。裏切りや陰謀が渦巻く中で、ドンジュが悪い上司を追い詰めていく様子は、痛快でスカっとします。初の主演俳優として「ミセン」に出演した時のイム・シワンとはまったく違いますよ。

完全にハマりました、「涙の女王」

そして、今いちばん楽しみに見ている「涙の女王」。キム・スヒョンとキム・ジウォンのダブル主演で話題です。悲しいストーリーを想像してましたが、笑いの要素が盛りだくさん。他の出演者たちのキャラクター設定も面白く考えられています。離婚を切り出そうとしたタイミングで妻(キム・ジウォン)が余命数ヶ月とわかり、しばらく我慢すれば嫌でも別れの時が来るんだと考え直した夫(キム・スヒョン)。ところが、妻の病気を知ってから、彼の気持ちに変化が生じます。妻が愛おしく大切な存在に感じられ、守りたいという気持ちが強く芽生えるのです。信じていた人たちに裏切られ、財産を奪われた妻一家。一家を救うため、キレる頭で奮闘する夫。そんな夫を演じるキム・スヒョンがイケてます。「愛の不時着」超えが噂されておりますが、本当に面白いです。まさに現在配信中で、毎回ワクワクさせてくれます。

長くなりましたが

さて、これで全部かな?そういえば、2月にはマ・ドンソクの映画も見に行きました。終始ドタバタで、殴ったり殴られたり、蹴ったり蹴られたり、痛々しいシーンでは、思わず身体に力が入りましたぞ。しかし韓国エンタメ、やっぱりやめられませんな。今夜も「涙の女王」の配信を楽しみに、じっとその時を待っている私なのでした。

ちぇみちぇみ
キム・スヒョン、ホント良いわ、好きになりそう


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韓ドラと音楽好きな60代(W)。札幌近郊在住の会社員です。まったりペースではありますが、定期的にブログを更新しています。韓ドラの記事が多いですが、年齢的に、これからの生き方についても考えるようになりましたので、そんな日々のつぶやきも発信していきます。よろしくお願いします(インスタ始めました。60代のつぶやき、よろしければ覗きに来てください)

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