しばらく、ワタクシのドラマ日記を更新してませんでしたが、その間に、数作品の視聴を終えております。何からいけば良いかなという感じではございますが、前回でお知らせした、KBSで絶賛放送中のこのドラマから行こうかしらん。
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ドロドロ俳優がズラリな「秘密の女」
やっぱり私は見ちゃう、復讐・愛憎劇。ドロドロ俳優さんたち勢揃いでワクワクしちゃう。財閥家のチャラチャラ息子と結婚した女性が、夫とその愛人から残酷な仕打ちを受け、自分や家族を苦しめた二人に壮絶な復讐を誓うという(愛憎・復讐ドラマって全部そうよね)、ドロドロ系韓ドラにはお約束のストーリーでございまする。KBSは、こういう「いかにも」という韓ドラが多くて好きなのです。
イ・チェヨンがすご過ぎる
さすがと言いましょうか、お見事と言いましょうか、やっぱすごいわ、イ・チェヨン。「毒々しさに乾杯」と言ってあげたいくらい。登場したとたん「バーン!」って効果音が聞こえたような気さえしましたね。顔も態度も声も、すべてにおいてスケール大で、憎たらしい女を演じたら、彼女の右に出る女優はいないと言っても過言ではないでしょう。役柄としては、人には言えない過去を隠しながら、欲しいものを手にするためには手段を選ばす突き進む、貫禄のスーパー性悪女です。このドラマ、まだまだ先は長いので、じっくりと見進めて行こうと思っております。
「剣の詩」はまだ序盤
なんでなの?って自分でも思うくらい、見れておりませぬ。現在のところエピソード4くらいで止まってるのでした。他の作品に目移りしてしまう自分が許せない。。しかし、着実に見進めてまいりますぞ。そういえば、このドラマで共演し、「熱血司祭」でも怪しい教祖様の助手(そういうので合ってる?)役だった、チャ・チョンファお姉様が結婚されたそうで。私はネットで知ったのですが,意外な程(失礼かしらん)綺麗な姿に驚きを隠せませんでしたよ。今後「剣の詩」で彼女が登場したら、この人がああなるとはね〜(あの人がこうなるとは…が正しいのか?)と、しげしげと見てしまいそうです。
既に見終わってるけど「隣人の妻」
10月中には、「クリーニングアップ」に続いて、ヨム・ジョンア主演の「隣人の妻」をU-NEXTで見てました。韓国では2013年放送なのでちょっと古いです。バリバリのキャリアウーマンが、家庭的な妻を望む夫との間で、夫婦生活がイマイチなことを悩み、あれこれ試行錯誤を重ねますが、うまくいきません。そんな中、隣に自分たちとはまったく違うタイプの夫婦が越してきたことにより、いろいろと刺激を受け、更に、夫婦仲にも影響するような出来事が、あれこれと起こるのですよ。ドタバタドラマって感じですが、笑えるし、最後まで力抜いて見られて、面白かったですよ。
久々のチソン「悪魔判事」
これも既にU-NEXTで見終わっております。ワタクシ的には久々の、チソン主演ドラマ「悪魔判事」です。結構ワクワクして見たのですが、個人的には「うーん…」っていう感想です。チソン演じる悪魔判事様よ、そこまで冷酷さを装わなくてもいいじゃん?って思わされました。それから、個人的な好みではありますが、やっぱ裁判ドラマは、普通に、弁護士と検事との真剣な戦いって感じのストーリーが良いかな。裁判をテレビで放送しちゃうとか、また、その裁判を、視聴率アップを狙って過剰に演出するとか、判決を国民の投票に委ねてバズらせるというような、裁判のエンタメ化って、「所詮はドラマだからよね」ってなってしまって、逆に興ざめしてしまいました。
最近見始めた「赤い風船〜絡み合う糸」
そしてこちらもU-NEXTです。あらすじを読む限りでは、修羅場ありのドロドロ系と見たので、放送回も100回以上とか、そういうやつかと思いましたが、そこはちょっと違いました。出演者はそっち系の方々は少なく、回数も20回と至って普通。主演はソ・ジヘです。貧しい家庭で育ち、ずっと心に悲しみを抱いて生きてきた女性の、嫉妬や欲望渦巻くストーリー。不倫もありで、昼メロ要素が満載。やはりドロドロな「赤い靴」で、世間知らずで小憎たらしい娘役を演じたチョン・ユミンの演技が、脇をしっかりと固めていると感じます。今のところ7話目まで視聴済。全体的に暗いイメージで、心がどんより曇るような気持ちにさせられます。
今日も着実に見ております
…というわけで、最近のワタクシのドラマ視聴状況はこんな感じでございます。前にもチラっと話したかと思うのですが、寝る前に必ず1本見るというのをやめ、睡眠時間の確保に努める毎日で、もっぱら週末にお茶しながら見溜めしています。睡眠以外にも食生活改善を頑張っていたのですが、先日の健康診断では、太り気味だった体重も減り、前回まで必ず「要再検査」だった項目の数値がかなり下がりまして。ただの韓ドラオタクが、最近は、韓ドラと健康オタクって感じになってきました。しかし、やはり一番は韓ドラ。さて、各局のドラマ大賞が華々しく催される時期が近付いてきましたね。今年も私は、リアルタイムではKBS演技大賞を、まったりとお茶しながら(いや、たぶん年越になるからビールか?)チェックする予定でございます。楽しみですね。